小児科専攻医プログラム連携施設
北見赤十字病院
メンバー
佐藤智信 | 北大 平成9年卒 副院長 兼 第一小児科部長 |
日本小児科学会 専門医・指導医 日本血液学会 専門医・指導医 日本輸血・細胞治療学会 認定医 日本小児感染症学会 認定医 日本周産期・新生児医学会 暫定代表指導医 |
安藤明子 | 秋田大 平成21年卒 第二小児科部長 |
日本小児科学会 専門医 日本小児科学会 出生前コンサルト小児科医 日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(新生児) 日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)インストラクター認定 |
菅沼 隆 | 福岡大 平成7年卒(非医会員) 第三小児科部長 |
日本小児科学会 専門医 |
加藤 晶 | 北大 平成25年卒 第一小児科副部長 |
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板橋立紀 | 弘前大 平成29年卒 小児科医師 |
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高橋和樹 | 札医大 平成30年卒 小児科医師 |
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松薗 優 | 北大 平成31年卒 小児科医師(専攻医) |
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山本凌輔 | 北大 令和3年卒 小児科医師(専攻医) |
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三河 誠 | 北大 昭和51年卒 小児科嘱託医師 |
医長より
北見赤十字病院は北見市で唯一の小児科を有する総合病院であり、北見市内はもとよりほぼオホーツク管内全域の病気の子供たちが受診してきます。平成26年の新病院移転後、小児病棟30床、周産期母子センターのNICU6床、GCU12床の規模で稼働を開始いたしました。しかしながら少子化および新型コロナウイルス流行等による入院数減少の影響もあり、現在一般病棟は成人患者さんとの混合で運用しております。当科はオホーツク地域全体における小児二次・三次医療を行う場として長きにわたりその役割を担っております。2023年度は常勤医師8名、嘱託医師1名で診療に当たっております。また、大学病院および関連病院から専門医の先生方に定期的にお越しいただき、特殊専門外来の診療支援をしていただいております。幅広い疾患分野の悩ましい症例について、専門の先生方に非常に相談しやすい環境にあります。1年間という短い研修期間内だけでも、さまざまな分野の疾患を、主治医として、または他の医師の隣で経験していただける施設ではないかと自負しております。また北見市においては小児の入院が可能な施設は当院のみですので、診断や治療に不安のあった患者さんは必ず最後には当院へ、そして自分のもとへ戻ってきます。小児患者さんの救急車の受け入れ可能施設も当院のみですので、患者さんに対して最後まで責任感を持って日々の診療に当たるという姿勢も身につけることができると思います。そして小児科内だけではなく、他科の先生方との垣根もたいへん低い病院ですので、安心して楽しく、充実した研修生活を送っていただけるのではないかと考えております。オホーツクブルーの澄み切った空がとても美しい、そしてカーリングや焼肉で全国的にも名の知れた北見で、いまこのページを御覧いただいております研修医、医学生の皆様といつの日か一緒に働けますことを心から楽しみにしております。
佐藤 智信
専攻医・後期研修医より
小児科専攻医3年目の松薗優と申します。当院の特徴は、多種多様な症例を経験できる点です。オホーツクという広い医療圏の中で、重症度や緊急性の高い疾患を含め、様々な疾患を経験できます。朝のカンファレンスなどで患者の問題点を挙げ、科全体で各患者の診療にあたるという雰囲気があり、問題を個人で抱え込まずより良い診療・研修を行う環境が整っています。北見で2年目の研修になりますが、暖かい上級医やスタッフに囲まれながら、日々楽しく研修をさせて頂いています。これからもご指導頂きながら、小児科医として研鑽を積んでいきたいと思います。
専攻医3年目 松薗 優
小児科専攻医1年目の山本と申します。
当院の特徴は、多種多様な症例を経験できる点にあると思います。当院がカバーする医療圏は広大です。北は雄武町、東は知床半島、南は十勝地方の陸別町までと広範囲に渡ります。私はこの病院に赴任するまでオホーツク地域に足を踏み入れたことはありませんでしたが、あまりの広さに驚いています。広大な地域の小児症例すべてが集まるため、重症度や緊急性の高い疾患を含め、様々な疾患を経験できます。小児科の雰囲気はとてもよく、楽しく仕事をさせていただいています。毎朝カンファレンスを行い、気になった点はすぐに解決できるような環境です。コメディカルの方も経験豊富な方が多く、日々ご指導いただいています。
当院では普段は主治医制ですが、休日は当番制で診療しています。当番日には他の先生方が主治医をしている症例についても診療を行うため、より多くの症例の勉強ができていると感じています。一方休日は完全なオフとなります。北見は周りを自然に囲まれているため、少し車を走らせると豊かな自然に触れることができます。知床、東藻琴の芝桜、網走刑務所など今まで気になっていたけれど距離が遠く訪れられなかったところがたくさんあります。北見で勤務している間にオホーツクの魅力をたくさん感じられればと思っています。
北見赤十字病院で小児科医1年目をスタートさせることができ、とてもありがたいです。これからも先生方にご指導を頂きながら、精進していきたいと思います。
当院の特徴は、多種多様な症例を経験できる点にあると思います。当院がカバーする医療圏は広大です。北は雄武町、東は知床半島、南は十勝地方の陸別町までと広範囲に渡ります。私はこの病院に赴任するまでオホーツク地域に足を踏み入れたことはありませんでしたが、あまりの広さに驚いています。広大な地域の小児症例すべてが集まるため、重症度や緊急性の高い疾患を含め、様々な疾患を経験できます。小児科の雰囲気はとてもよく、楽しく仕事をさせていただいています。毎朝カンファレンスを行い、気になった点はすぐに解決できるような環境です。コメディカルの方も経験豊富な方が多く、日々ご指導いただいています。
当院では普段は主治医制ですが、休日は当番制で診療しています。当番日には他の先生方が主治医をしている症例についても診療を行うため、より多くの症例の勉強ができていると感じています。一方休日は完全なオフとなります。北見は周りを自然に囲まれているため、少し車を走らせると豊かな自然に触れることができます。知床、東藻琴の芝桜、網走刑務所など今まで気になっていたけれど距離が遠く訪れられなかったところがたくさんあります。北見で勤務している間にオホーツクの魅力をたくさん感じられればと思っています。
北見赤十字病院で小児科医1年目をスタートさせることができ、とてもありがたいです。これからも先生方にご指導を頂きながら、精進していきたいと思います。
専攻医1年目 山本 凌輔