学生・研修医の方へ

小児科専攻医プログラム連携施設

手稲渓仁会病院

手稲渓仁会病院小児科は、小児病床、NICU、GCUに加え、ICU全16床のうち小児用ベッド最大4床を有し、一般小児医療や新生児管理のほか、小児集中治療、小児循環器疾患、小児アレルギー疾患、小児内分泌疾患、先天代謝異常症、小児神経疾患などそれぞれの専門領域の診療も行っております。特に重症小児の集中治療には力をいれており、2021年4月より「こども救命センター」を開設し、多職種と協力しながら、道央圏はもとより北海道の小児重症疾患の救急・集中治療を担うことを最重点業務としております。今年度も、症例の共有やdiscussionを気軽に行えるべく道内各病院と連携を強め、また迎え搬送を含む円滑な患者搬送体制を整えていきたいと考えております。道内における小児集中治療医の人材育成も重要な使命であると考えており、2022年度から小児集中治療研修プログラムを立ち上げ、北大をはじめ他施設からの小児科医の受け入れも始めております。

メンバー

医長より

専攻医・後期研修医より