小児科専攻医プログラム連携施設
市立旭川病院
メンバー
中嶋 雅秀 | 診療部長 | 日本小児科学会(専門医・指導医) 日本血液学会(専門医) 日本児血液がん学会 日本アレルギー学会(専門医) 日本小児アレルギー学会 日本小児感染症学会 ICD(インフェクションコントロールドクター) |
古川 卓朗 | 診療部長 | 日本小児科学会(専門医・指導医) 日本小児循環器学会(専門医) 日本川崎病学会 日本先天性心疾患インターベンション学会 日本小児心電学会 |
木村 太一 | 医員 | 日本小児科学会 |
医長より
市立旭川病院は、地域人口約38万人を擁する上川中部医療圏において、基幹病院の一つとして重要な役割を担っています。
当科では、急性上気道炎、急性胃腸炎、脱水症、喘息、熱性けいれんなど、小児科で頻度の高いcommon diseaseを中心に診療を行っています。また、専門外来では循環器疾患、アレルギー疾患、神経疾患などにも対応しており、幅広い臨床経験が可能です。
NICUはありませんが、社会的にハイリスクな分娩も多く、新生児一過性多呼吸、新生児黄疸、初期嘔吐などの新生児疾患の診療も行っています。
病棟業務に加えて、小児科一般外来や旭川市の乳幼児健診にも関わっていただき、小児科専攻医として実践的で幅広い研修を積むことができます。
救急体制については、旭川の小児医療では一次救急・二次救急の役割分担が明確です。二次救急担当日には市内の小児救急入院を当院が一手に担いますが、それ以外の日の時間外入院はほとんどありません。入院診療はグループ制で、当番日以外は原則休み、週末も月2回は完全オフとし、過重労働とは無縁の、メリハリある健全な勤務環境を整えています。
当科の特色の一つに、小児循環器疾患の長年の診療実績があります。成人先天性心疾患を含む幅広い循環器疾患に対応しており、手術こそ行っていないものの、北大小児科グループ、旭川医科大学、北海道立こども総合医療・療育センターと密に連携し、質の高い診療を実現しています。
また、当科は日本アレルギー学会の専門医準教育研修施設に指定されており、小児科専門医取得後にアレルギー専門医を目指す先生には、小児科研修と並行して研修を行うことが可能です(※学会加入など一定の条件あり)。札幌圏以外でこの研修体制が整っているのは、北大小児科関連施設では当院のみです。
さらに、当院は旭川市内で唯一、精神神経科の入院病棟を有する総合病院であり、思春期の精神科外来や小児の入院症例にも触れることができます。希望があれば、児童精神科領域の研修にも参加可能です。
小児科の基本から将来を見据えた専門分野まで、幅広く学べる環境が整っています。
みなさんと一緒に診療できる日を、スタッフ一同、楽しみにしています。
当科では、急性上気道炎、急性胃腸炎、脱水症、喘息、熱性けいれんなど、小児科で頻度の高いcommon diseaseを中心に診療を行っています。また、専門外来では循環器疾患、アレルギー疾患、神経疾患などにも対応しており、幅広い臨床経験が可能です。
NICUはありませんが、社会的にハイリスクな分娩も多く、新生児一過性多呼吸、新生児黄疸、初期嘔吐などの新生児疾患の診療も行っています。
病棟業務に加えて、小児科一般外来や旭川市の乳幼児健診にも関わっていただき、小児科専攻医として実践的で幅広い研修を積むことができます。
救急体制については、旭川の小児医療では一次救急・二次救急の役割分担が明確です。二次救急担当日には市内の小児救急入院を当院が一手に担いますが、それ以外の日の時間外入院はほとんどありません。入院診療はグループ制で、当番日以外は原則休み、週末も月2回は完全オフとし、過重労働とは無縁の、メリハリある健全な勤務環境を整えています。
当科の特色の一つに、小児循環器疾患の長年の診療実績があります。成人先天性心疾患を含む幅広い循環器疾患に対応しており、手術こそ行っていないものの、北大小児科グループ、旭川医科大学、北海道立こども総合医療・療育センターと密に連携し、質の高い診療を実現しています。
また、当科は日本アレルギー学会の専門医準教育研修施設に指定されており、小児科専門医取得後にアレルギー専門医を目指す先生には、小児科研修と並行して研修を行うことが可能です(※学会加入など一定の条件あり)。札幌圏以外でこの研修体制が整っているのは、北大小児科関連施設では当院のみです。
さらに、当院は旭川市内で唯一、精神神経科の入院病棟を有する総合病院であり、思春期の精神科外来や小児の入院症例にも触れることができます。希望があれば、児童精神科領域の研修にも参加可能です。
小児科の基本から将来を見据えた専門分野まで、幅広く学べる環境が整っています。
みなさんと一緒に診療できる日を、スタッフ一同、楽しみにしています。
市立旭川病院小児科 中嶋 雅秀