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林麻子先生の論文がBiomedeical researchに掲載されました!

腎臓班の林先生の論文が
Biomedical researchに掲載されました!

CD44 as a pathological marker for the early detection of calcineurin inhibitor-induced nephrotoxicity post kidney transplantation

Asako Hayashi, Takayuki Okamoto, Junko Nio-Kobayashi, Naoya Iwahara, Ryota Suzuki,Yasuhiro Ueda, Toshiyuki Takahashi, Yasuyuki Sato, Toshihiko Iwanaga, Kiyohiko Hotta

Biomed Res. 2022;43(5):181-186. doi: 10.2220/biomedres.43.181.
PMID: 36244796 DOI: 10.2220/biomedres.43.181

【林先生からのコメント】
シクロスポリンを長期に投与すると、巣状分節性糸球体硬化症という不可逆性の組織学的変化を来しますが、今まで腎毒性を組織学的に早期に探知するマーカーは存在しませんでした。学位の仕事としてシクロスポリン腎症のモデルマウスを作成し、CD44の発現が腎毒性を早期に感知するマーカーとして有用であることを示しました。今回、ヒトの腎移植後、シクロスポリン投与開始から7年後までの経時的な腎生検を検証し、動物で示したことと同様の傾向を示す可能性を示唆したcase seriesです。現在さらに多施設でヒトのシクロスポリン腎症の症例数を増やして研究を行っておりますが、その礎となる論文となりました。

林先生おめでとうございます!